モウリーニョ監督の辞任劇が、新たな動きを生み出しそうです。当然、その中心となる舞台はロンドン。巷を騒がせる噂について整理していきましょう。
①チェルシーの新監督候補にセビージャのファンデ・ラモス氏が浮上。
→監督本人は現行の契約を全うする旨を表明、デル・ニド会長も否定しており実現は困難か。
②CL未登録となったバラックは1月にもレアルマドリー移籍か。
→モウリーニョ監督がいなくなったことで起用法の変化次第では残留もありうるか。ミランへの移籍話も浮上してきたものの、彼が復帰しないことには予測も立てがたい。
③ランパードが夏からアプローチをかけてきていたユベントスへ移籍か。
→チームのシンボルといえる存在であり、常時出場してきた実績から考慮しても放出は考えがたいが、モウリーニョ監督への信頼如何では可能性はゼロではない。その場合は、恩師ラニエリがいる貴婦人のユニフォームが第一候補であることは間違いない。
④セルビア戦の暴力事件によるスコラリ監督の4試合の出場停止処分を受け、モウリーニョがポルトガル代表監督就任か。
→スコラリ監督自身は会見で反省の弁を述べるとともに続投の意思を表明、契約満了までは指揮するものと見られる。それ以後であれば、本人が過去に代表監督への意欲を述べていたこともあり、母国での監督就任は十分にありえるはずだ。ただし、現状ではモウリーニョ監督自身はどの国・クラブも選択せず、しばしの休養をとるものと見られている。
⑤ドログバが遂にミラン移籍を決断か。
→彼は監督の退任に怒りを覚えており、シーズン後の移籍の可能性は高いだろう。代理人自身も移籍については否定しておらず、タイミングの問題としている。ドログバ自身も夏にはミラン移籍に向けて前向きというニュアンスの報道があったこと、ミラン自身も獲得に動いていたことから考えてもその信憑性は十分である。
その他にも、「カルバーリョがユベントスへ」のような噂もあります。彼をはじめ、モウリーニョを慕ってきたポルトガル組は特に移籍の可能性が高いかもしれません。
その一方で、立場が変わってきそうなのがシェフチェンコです。確執を噂されたモウリーニョが去り、アブラモビッチの寵愛を受けやすくなった現状は、彼のイングランドでの生活を一変させることもありえます。ドログバ不在の今、どれだけ結果を残せるかが鍵となるでしょうね。
シーズンはまだ始まったばかりですが、今後の動向に要注目です。面白くなってきました。